佐武で取り扱いのある遮熱材は、「リフレクティックス」。リフレクティックスを用いた独自の工法により輻射熱をカットし、工場や倉庫など建物内の環境を大幅に改善します。
薄型かつ高い遮熱効果を持つアメリカの宇宙工学から生まれた遮熱材リフレクティックス。リフレクティックスの輻射熱の反射率は99%を誇ります。ほとんどの熱線をはね返し、吸収された残りの1%はエアーキャップによる断熱層が熱の伝導を阻止。このことにより、リフレクティックスは遮熱材として効果の高い素材であると言えます。
リフレクティックスは、2枚のバブルポリエチレンシートと3枚のポリエチレンシートが2枚の高純度アルミ箔に覆われた7層構造の素材です。接着剤は使われていないため、劣化や剥離が起こりにくいのが特徴です。
リフレクティックスは安全性が高く、腐食性や毒性、がん原性は確認されておらず、大気への汚染物質の放出もありません。また、ハサミやカッターなどで容易に切断できるため、作業効率の向上にも役立ちます。
本サイト紹介の会社の中から
技術特許や商標取得済の
3つの遮熱工法を
比較紹介!
夏の暑さ対策に困っていたところ、リフレクティックスの存在を知り導入に至りました。
リフレクティックス施工後、夏場の温度は30℃から約26℃へ、冬は10℃から20℃へと変化し、光熱費の大幅な削減も実現。
さらに、寒い時期は機械の立ち上がりが悪く稼働できるまでに時間がかかっていましたが、リフレクティックス施工後は生産性もアップしています。
参照元:佐武公式サイト(https://www.fsatake.co.jp/work/20180531-117/#at)
エアコンはあるものの、夏場はほとんど効かず40℃以上になる工場内で作業する従業員の熱中症対策のためにリフレクティックスの導入を検討。導入費と省エネ効果はもちろん、生産ラインを止めない施工が可能である点も決め手となり導入に至りました。
施工後は快適な環境で作業できるようになり、従業員の意欲向上・生産性向上につながっています。
参照元:佐武公式サイト(https://www.fsatake.co.jp/ex/ex5/)
200坪の工場内に空調を入れたかったのですが、天井が高く建物も古かったため、工場内に鉄骨を組んで100坪ほどの作業スペースを確保しました。
その天井材としてリフレクティックスを使用させていただきました。
作業環境がとても良くなり空調が良く効くスペースができました。コスト面でも良かったと思ってます。ありがとうございました。
参照元:佐武公式サイト(https://www.fsatake.co.jp/work/20220616-334/#at)
公式サイトに記載がありませんでした。
福島県本宮市に本社を置く佐武は、遮熱材「リフレティックス」を取り扱う企業です。リフレクティックス関連以外にも、化学薬品(防炎剤、環境保護剤、殺菌剤など)や特殊繊維の製造・開発・販売も手がけています。
本社所在地 | 福島県本宮市本宮字白川63-1 |
---|---|
設立(創業) | 1986年2月25日 法人化:1988年4月25日 |
事業内容 | 住環境商品開発・製造・販売 |
問合せ | 0243-34-5677 |
公式サイト | https://www.fsatake.co.jp/ |
※参照元
日刊工業産業新聞公式サイト(2024.04.17付ニュース)(https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/36shingizyutu.html)
※このサイトで紹介している会社は、Googleで2024年3月30日時点で「遮熱工事」で検索し表示される会社のうち以下の条件に当てはまる会社
➊遮熱工事の具体的な内容(遮熱材や工法の情報)が公式サイトに記載のある会社
➋施工場所の業務や工場の稼働などに影響のない工法(建物内ではなく「屋根の上」で行う工法)
➌同じ遮熱材・工法の場合、代理店は除外、自社が大元となって展開する商標登録元・特許技術取得元・販売元の会社12社です。
※その中で、特許技術取得、商標登録等されているオリジナルの工法(自社開発の工法)で、代理店の数や施工事例等から実績が多いと判断される会社を紹介。(上記の会社の中ではこの3工法となります)