ガラススタジオの炉に遮熱シートを貼り付けた事例です。スタジオ内には熱源設備が多く、室温が高温になってしまうことから、遮熱施工を行いました。
施工前の事前調査では、熱源設備の状況を確認し、どの設備にどのような遮熱シートを貼るべきかを検討したうえで、適切な施工を実現。
炉に遮熱シートを貼り付けた結果、ガラススタジオ内の暑さが軽減しました。また、シート貼り付けにより空調等の使用電力の軽減や冬場の熱源設備の省エネ、結露対策などの効果も期待できるそうです。
参照元:大久保産業公式サイト(https://ohkubo-s.co.jp/business/eco/case/486/)
都市ガス焚きの塗装乾燥炉に遮熱シートを貼り付けた事例です。こちらの塗装乾燥炉は1年前に遮熱塗料を施工していましたが、期待するほどの効果は得られませんでした。最大温度は134℃になっており、夏場の室内が暑さ対策と燃料の節約を希望していました。
そこで、塗装乾燥炉に遮熱シートを貼り付ける施工を実施。耐熱80℃と耐熱220℃の2種類のシートを用意し、試験施工を行ったうえで2種類のシートを使い分けました。
なお、施工は顧客自身で実施。施工の結果、表面温度が100℃近く下がった部分もあり、夏の暑さ対策や燃料節約に役立ちました。
参照元:エステック21公式サイト(https://www.s-tech21.biz/worry/tb2a.html)
施工前は、乾燥炉の真上に位置する2階フロアでも暑さを感じるほどでした。
そこで、乾燥炉から発散される遮熱を目的として、乾燥炉3側面(正面・側面・上面)に施工を行った事例です。
使用商品は、アルミ純度99%以上のアルミ箔を使用した遮熱シート「サーモバリア-フィット」。乾燥炉の側面(右側のみ)と上面にはサーモバリア-フィットを貼り付け、正面にはカーテン式に加工したサーモバリア-フィットを施工しました。
参照元:ライフテック公式サイト(https://www.e-lifetech.com/works/4009/)
乾燥炉に遮熱シートを貼り付けることで、炉からの放熱による暑さ対策や空調の消費電力削減を実現した事例です。
こちらの遮熱シートはアルミ純度99%・厚さ05mmであり、輻射熱を約97%カットする効果が期待できます。夏場の暑さ対策はもちろん、熱源設備を効果的に保温できるようになったことで、機器の効率化による消費電力削減も実現できました。
参照元:サン工機公式サイト(https://maintenance.sankohki.co.jp/case/77/)
※参照元
日刊工業産業新聞公式サイト(2024.04.17付ニュース)(https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/36shingizyutu.html)
※このサイトで紹介している会社は、Googleで2024年3月30日時点で「遮熱工事」で検索し表示される会社のうち以下の条件に当てはまる会社
➊遮熱工事の具体的な内容(遮熱材や工法の情報)が公式サイトに記載のある会社
➋施工場所の業務や工場の稼働などに影響のない工法(建物内ではなく「屋根の上」で行う工法)
➌同じ遮熱材・工法の場合、代理店は除外、自社が大元となって展開する商標登録元・特許技術取得元・販売元の会社12社です。
※その中で、特許技術取得、商標登録等されているオリジナルの工法(自社開発の工法)で、代理店の数や施工事例等から実績が多いと判断される会社を紹介。(上記の会社の中ではこの3工法となります)