ルーフシェードは、工場や倉庫など大型折板屋根向けの遮熱材です。白い細幅のルーフスクリーン(メッシュシート)と、それを圧着するシェードグリッパーで構成されており、折板屋根の上に交互に配置することで風通しのためのわずかな隙間を作り、屋根と生地の間に空気層があることによって中の熱だまりを防ぐ仕組みです。これにより、太陽光からの輻射熱を最大99%カットし、屋根の日傘のような役割を果たします。
ルーフシェードの施工には伝導工具を使用しません。専用の「かしめ機」を使用して施工するため、電力が不要です。また、施工時の騒音はほとんどないので、近隣や工場内などへの影響を抑えられます。
ルーフシェードは2つの部材のみで構成されているため、施工方法がシンプル。屋根を傷つけず、工場を稼働しながらの施工が可能です。折板屋根の構造を活かして空気の流動性を保ち、熱を逃がすため、高い遮熱効果を得ることができます。
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丸源竹内組は、静岡県に本社を置く総合建築業の会社です。特に省エネ対策工事を得意分野としており、遮熱工事のほかにも発電・節電工事に力を入れています。社内には建築施工管理技士、土木施工管理技士などの有資格者が在籍しており、提案から施工までをワンストップで提供します。
ルーフシェードのほかにも、屋根やアスファルト向け遮熱塗装「タフコート」や、窓ガラス用の遮熱塗料(自社開発)、壁・天井用の遮熱シートによる施工を実施しています。丸源竹内組では、これらの遮熱工事を組み合わせて、事業所の効率的な省エネ・暑さ対策を実現するための「遮熱ミックス」を提案しています。
※参照元
日刊工業産業新聞公式サイト(2024.04.17付ニュース)(https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/36shingizyutu.html)
※このサイトで紹介している会社は、Googleで2024年3月30日時点で「遮熱工事」で検索し表示される会社のうち以下の条件に当てはまる会社
➊遮熱工事の具体的な内容(遮熱材や工法の情報)が公式サイトに記載のある会社
➋施工場所の業務や工場の稼働などに影響のない工法(建物内ではなく「屋根の上」で行う工法)
➌同じ遮熱材・工法の場合、代理店は除外、自社が大元となって展開する商標登録元・特許技術取得元・販売元の会社12社です。
※その中で、特許技術取得、商標登録等されているオリジナルの工法(自社開発の工法)で、代理店の数や施工事例等から実績が多いと判断される会社を紹介。(上記の会社の中ではこの3工法となります)