屋内(天井)の遮熱工事は、室内の壁、床、天井に遮熱シートを直貼りする方法がとられます。
屋内(天井)の遮熱工事でも多く使われているワイヤー工法は、2012年に日本遮熱が開発(特許取得)。工場は、走行クレーンの設置や暑さ対策のために天井が非常に高くなっていますが、走行クレーンが不要な工場では低い位置にワイヤーを縦横に張って天井を作り、その上に遮熱材を載せて遮熱天井を施工しました。これがワイヤー工法の始まりです。
天井直貼り工法が開発され施工量は少なくなりましたが、屋根に天窓があり直貼りが出来ない場合は部分的にワイヤーを張り、下側から遮熱材を抑えることにも使います。(日本遮熱公式サイトより)
※参照元:日本遮熱公式サイト(http://topheat.jp/posts/post166.html)
200坪の工場内に空調を入れたかったのですが、天井が高く建物も古かったため、工場内に鉄骨を組んで100坪ほどの作業スペースを確保しました。
その天井材としてリフレクティックスを使用させていただきました。
作業環境がとても良くなり空調が良く効くスペースができました。コスト面でも良かったと思っています。ありがとうございました。
参照元:佐武公式サイト(https://www.fsatake.co.jp/work/20220616-334/#at)
屋根形状:折板屋根 / 施工面積:1,335m2(4店舗合計) / 工期:6日間 / 工法:スライド工法
シャッターが複数あるガレージタイプの建屋への屋根下へ施工
天井に複雑に配置されたダクトがあっても問題なく施工可
サーモグラフィーによる未施工と施工済みの部分の温度変化検証では、15℃前後の差を確認
参照元:石蔵商店公式サイト
(https://www.ishikura-k.co.jp/construction/プロックス遮熱シート施工事例/)
参照元:石蔵商店公式サイト
(https://www.ishikura-k.co.jp/construction/プロックス遮熱シート施工事例/)
約2,000m2の工場と約1,000m2の工場と約90m2の事務所の天井裏遮熱工事。
工期7日間で実施。
参照元:プロックスマテリアル公式サイト
(https://www.syanetu.biz/gallery/3793/)
引用元:プロックスマテリアル公式サイト
(https://www.syanetu.biz/gallery/7011/)
※参照元
日刊工業産業新聞公式サイト(2024.04.17付ニュース)(https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/36shingizyutu.html)
※このサイトで紹介している会社は、Googleで2024年3月30日時点で「遮熱工事」で検索し表示される会社のうち以下の条件に当てはまる会社
➊遮熱工事の具体的な内容(遮熱材や工法の情報)が公式サイトに記載のある会社
➋施工場所の業務や工場の稼働などに影響のない工法(建物内ではなく「屋根の上」で行う工法)
➌同じ遮熱材・工法の場合、代理店は除外、自社が大元となって展開する商標登録元・特許技術取得元・販売元の会社12社です。
※その中で、特許技術取得、商標登録等されているオリジナルの工法(自社開発の工法)で、代理店の数や施工事例等から実績が多いと判断される会社を紹介。(上記の会社の中ではこの3工法となります)