石蔵商店では、主に現状の屋根を残してその上に新しい屋根材を重ねる「金属カバー工法」を用いています。この工法は、屋根が二重になるため「重ね葺き」とも呼ばれています。
金属カバー工法は、もとある屋根を撤去せずに上から新しい屋根材を重ねていく工法です。撤去作業が必要ない点や廃材を出さない点などから、コストの節約や工期の短縮に役立ちます。工事中も生産ラインなどを継続できる点もメリットです。
金属カバー工法で遮熱工事を行うことで屋根に厚みが出るため、高い断熱効果が期待できます。また、日本瓦や平板瓦屋根材よりも軽量であるため、震災が起きた際に屋根の重みによる建物倒壊のリスクも低減できる可能性があります。
2004年以前に作られた屋根材には、現在使用が禁止されているアスベストが含まれている場合が多くなっています。アスベストは簡単に撤去できませんが、金属カバー工法を施工することでスレートに含まれるアスベストの飛散を防止することが可能です。
本サイト紹介の会社の中から
技術特許や商標取得済の
3つの遮熱工法を
比較紹介!
石蔵商店が取り扱う遮熱材は「IS遮熱シート」。高純度のアルミを使用したIS遮熱シートは断熱材よりも薄いものの、輻射熱を大幅にカットし、室内を快適に保ちます。
IS遮熱シートは厚さ0.2mmと薄く、かつ破れにくい遮熱シートです。両面高純度アルミ99%素材で、太陽のみならず機械設備から出る熱をカットし、建物内の暑さを和らげます。
特殊コーティングにより、腐食による耐久性の低下を抑制し半永久的に使用可能。「ランニングコストはゼロ」と言っても過言ではありません。もちろん、高い反射率は維持しながら長期間使用できます。
不燃材料であるIS遮熱シートは、防爆倉庫など建築基準法の制限がある建物内部にも施工可能です。また多種多様な施工実績を元に開発されたシートであるため、機械や船舶、テントなどさまざまな用途で活用できます。
プロックス遮熱シート
参照元:石蔵商店公式サイト
(https://www.ishikura-k.co.jp/construction/プロックス遮熱シート施工事例/)
参照元:石蔵商店公式サイト
(https://www.ishikura-k.co.jp/construction/プロックス遮熱シート施工事例/)
参照元:石蔵商店公式サイト
(https://www.ishikura-k.co.jp/construction/プロックス遮熱シート施工事例/)
公式サイトに記載がありませんでした。
地球環境に優しい地下資源の再利用を通じ「人類にも地球にも優しい製品開発」を理念とする石蔵商店建材事業部。製品開発から工場への施工まで、一気通貫体制で提案を行い社会問題の解決に貢献します。
本社所在地 | 福岡県福岡市博多区須崎町3-6(建材事業部:福岡県福岡市東区多の津1-2-4) |
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創業 | 1945年(昭和20年)10月 |
事業内容 | 計量・計測機器卸・販売・修理・検査・校正、計量器システム製品販売・設置・付帯工事分銅製造及び販売・検査、建築材料(軽量骨材)製造・販売業務・石材販売及び施工 |
問合せ | 092-622-3033 |
公式サイト | https://www.ishikura-k.co.jp/ |
※参照元
日刊工業産業新聞公式サイト(2024.04.17付ニュース)(https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/36shingizyutu.html)
※このサイトで紹介している会社は、Googleで2024年3月30日時点で「遮熱工事」で検索し表示される会社のうち以下の条件に当てはまる会社
➊遮熱工事の具体的な内容(遮熱材や工法の情報)が公式サイトに記載のある会社
➋施工場所の業務や工場の稼働などに影響のない工法(建物内ではなく「屋根の上」で行う工法)
➌同じ遮熱材・工法の場合、代理店は除外、自社が大元となって展開する商標登録元・特許技術取得元・販売元の会社12社です。
※その中で、特許技術取得、商標登録等されているオリジナルの工法(自社開発の工法)で、代理店の数や施工事例等から実績が多いと判断される会社を紹介。(上記の会社の中ではこの3工法となります)