ECO遮熱工法®は、超薄型高遮熱材「リフレティックス」と、特許金具による無塵工法「ZeroD-Roof(ゼロディールーフ)」を組み合わせた遮熱工法です。カバー工法を基礎としているため、ゴミや粉塵を出すことなく工場を稼働させたまま工事可能。アスベストを含んだ建材や雨漏りのある屋根も、まるごとカバーして課題を解決します。
ECO遮熱工法®の基礎となる「ZeroD-Roof」工法は、既存のスレート屋根を取り外すことなく施工できるカバールーフの手法です。既設スレートのフックボルトに専用サドルを取り付け、新たな母屋を設けることで、既存スレートに穴を開けることなく施工可能。穴を開けないので内部に塵が落ちず、工場内の養生も不要なので短期間で工事が完了します。
ECO遮熱工法®は、高い遮熱効果により工場や倉庫の中の環境を改善し、省エネ経営を推進します。実際に、ECO遮熱工法®の導入によって屋根裏温度が最大35℃変化した事例があります。エアコンの効きがよくなり、光熱費を削減するとともに地球環境にもやさしい経営が実現します。
「リフレティックス」は、佐武が取り扱う高純度アルミを使った遮熱材です。宇宙産業の反射絶縁材料を応用した技術により、アルミニウムとバブルポリエチレン、ポリエチレンを7層構造に仕上げた耐久性の高いシートで、輻射熱の99%を反射します。
4棟の工場をECO遮熱工法®で施工しました。
工事前に屋根裏面温度を測定したところ、すべての工場で50℃越え。エアコンはついていましたが体感として暑く感じました。
施工後は外気温と同じ27~33℃程度に収まりました。
参照元:伊藤鈑金工作所公式サイト
(https://www.itobankin.co.jp/archives/12351)
2階建ての事務所兼資材倉庫について、雨漏りと会議室の暑さ対策のためにECO遮熱工法®を施工。
見た目も美しく、カバー工法によって雨漏りもなくなり、会議室の屋根裏温度もマイナス13.6℃と大きく改善しました。
参照元:伊藤鈑金工作所公式サイト
(https://www.itobankin.co.jp/archives/12052)
プレハブの休憩所をECO遮熱工法®で施工。
自社の職人もこの休憩所を使わせていただいたのですが、屋根の遮熱によってエアコンの効きが格段によくなり、ものすごく涼しかったです。
猛暑の中、作業者がしっかりと体を休める場所を提供できて嬉しく思います。
参照元:伊藤鈑金工作所公式サイト
(https://www.itobankin.co.jp/archives/7504)
伊藤鈑金工作所は、三重県を拠点に建築板金工事などを営む会社です。外装のプロとして、住む人・働く人が安全かつ快適に過ごせるように、最適な材料と最高の技術で提案するよう心がけています。
※参照元
日刊工業産業新聞公式サイト(2024.04.17付ニュース)(https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/36shingizyutu.html)
※このサイトで紹介している会社は、Googleで2024年3月30日時点で「遮熱工事」で検索し表示される会社のうち以下の条件に当てはまる会社
➊遮熱工事の具体的な内容(遮熱材や工法の情報)が公式サイトに記載のある会社
➋施工場所の業務や工場の稼働などに影響のない工法(建物内ではなく「屋根の上」で行う工法)
➌同じ遮熱材・工法の場合、代理店は除外、自社が大元となって展開する商標登録元・特許技術取得元・販売元の会社12社です。
※その中で、特許技術取得、商標登録等されているオリジナルの工法(自社開発の工法)で、代理店の数や施工事例等から実績が多いと判断される会社を紹介。(上記の会社の中ではこの3工法となります)